テーマ:生物の本質

★ゲノム編集された大豆が今年商品化されていた

 昨年の時点ではCRISPER/CAS9はオフターゲットの問題(DNAの標的でないところを編集してしまう)が解決できないのでまだゲノム編集の実用化には早いだろうと書いていたのだが、そんな悠長なことは言っていられなくなってしまった。 参照)18年8月27日ゲノム編集という技術について CRISPER/CAS9は2011年以降頻…
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ゲノム編集という技術について

遺伝子組換え作物(Genetically Modified Orgasnisms) 米国の農薬会社モンサント社が開発した除草剤の効かない「遺伝子組換え」トウモロコシ、大豆等は一昔前議論を巻き起こした。作物の遺伝子に農薬分解酵素を作る遺伝子を組み込んで除草剤を効かなくし、畑全体に除草剤を散布しても雑草だけが枯れるようにできたため、農作物…
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遺伝子制御の仕組みの解明に向けて

ガンは病気なのか?という問いに対して私はガンは病気ではなく老化のプロセスであるという仮説を持っている。 細胞の代謝(古い細胞から新しい細胞が分裂してできて交換すること)の際の遺伝子複写エラーで細胞サイクルが中断された「老化細胞」が時間とともに体内の様々な組織に蓄積していく。それらがSASP因子によって周囲に悪影響を及ぼし続けることがガ…
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腸内微生物相による健康管理の仕組み

最近の論文の中で興味深いものシリーズ 昨年の1月頃、Natureがマイクロバイオーム(腸内微生物層)と健康を大々的に特集して、NHKスペシャルなど巷をにぎわしたが、何一つ科学的な内容がなかった。 今回ようやく科学といえるメカニズム(因果関係)が示されたので興味深い。 5)【微生物学】腸内微生物相による健康管理の仕組み …
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氷の中で発見された太古のウイルス的プラスミドが、生物学の長年の謎を解き明かすか?

最近の論文で興味深いもののとりあえずのメモ 2)氷の中で発見された太古のウイルス的プラスミドが、生物学の長年の謎を解き明かすか? Erin Brodwin https://www.businessinsider.jp/post-102903?utm_source=pc_bottom_ranking&utm_medium=rec…
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アクリルアミド ヒトは発がん性物質を全て理解して避けられるか?

毎日新聞 2月2日記事 内閣府・食品安全委員会の作業部会は1日、高温で揚げたり炒めたりした野菜などに含まれる発がん性物質「アクリルアミド」*の摂取と日本人の健康への影響について「リスクは極めて低いが、動物実験の結果から、懸念がないとはいえない」との最終評価の結果案をまとめた。食品安全委員会は摂取量を減らすよう促している。 *注)現段…
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人はなぜガンにかかるのか?の答え

がんの仕組み(機序)は非常に複雑だ。 関連する遺伝子のネットワークをみると呆然とする。 とてもちょっとやそっとじゃ解明できそうもない。 簡単な特効薬はいまだにない。 強い薬を使っても、その精巧で奥深いネットワークを使っていくらでも盛り返してくる。 これが『老化』の仕組みだ、といったらまったくそれまでだ。 しかし、その…
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カンブリア大爆発について

国立博物館に『生命大躍進』という企画展示をやっていて、カンブリア紀の化石が出ているというのでそこだけを見に行ってきた。 カンブリア紀の化石のコーナーは広かったが意外にも大変な人気ですごい人混みだった。 カナディアンロッキーのブリティッシュ・コロンビア州で見つかったバージェス頁岩(page rock)に約5.05億年前のカンブリア…
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二人の医学・生理学賞候補者の研究について

京都大大学院教授の森和俊氏(57)は細胞内のタンパク質修復過程UPR(Unfolding Protein Responce)の研究で、2009年にガートナー賞を2014年にラスカー賞を受賞していて、ノーベル医学・生理学賞の受賞の可能性が高いそうだ。 ご自身で解説しているpaperがある。 タンパク質の品質を管理する細胞応答(初学者・…
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★細胞の核酸の再利用経路におけるがんの特異性

Nature 524, 7563 2015年8月6日 (要旨) 細胞はDNAヌクレオチド(核酸)をde novo(新たに)に合成するだけでなく、死んだ細胞から回収したヌクレオチドを再利用する。 ヌクレオチド再利用経路が、5-ヒドロキシメチル-2′ デオキシシチジン(5hmdC)や5-ホルミル-2′ デオキシシチジン(5fdC)な…
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microRNAとは何なのか?

5月の★再生医療のエンジニアリング上で開発されたすごい技術! 以来、プログラム可能なプロトコル・miRNA(マイクロRNA)に注目している。 がん細胞特有…「マイクロRNA」の働き解明 阪大、診断や治療、再生医学に期待 http://www.sankei.com/west/news/150721/wst1507210049…
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★エクソソームとマイクロRNAは探し求めていた細胞間コミュニケーションなのか?

miRNAについて 長年探し求めていた細胞間コミュニケーションの手段・仕掛けはこれだったのか? 細胞はエクソソーム(exosome)を出し入れしていて、そのエクソソームの中のマイクロRNA・miRNAが情報を伝達すしたり、相手の細胞を制御したりしている、という。 血液1滴でがん早期診断、「パンドラの箱」が開く 日経デ…
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津波対策「関わるとクビ」 10年 保安院内部で圧力

東京新聞のいわゆる暴露記事に対して 書いていたやけっぱちのメモ 津波対策「関わるとクビ」 10年 保安院内部で圧力 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014122690070039.html 「原子力ムラ」のとんでもないやり方。 二度と起こさないようにできるのか? 産業総合…
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