テーマ:日本人の問題

医療体制で見る各都道府県の状況

 政府は根拠も基準もろくに示さず、非常事態宣言を全国で継続にしたり、特別警戒都道府県などを適当に決めたりしている。 筆者ははっきり言って政府のいう事も、厚労省が連れてきている感染症専門家の言っていることも全く信用していない。 人との接触を8割減らせなどと実現不可能なことを言い続けるよりさっさとPCR検査数を増やすべきだ。PCR検査数を倍…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外出自粛解除できるところとできないところ(2)

 この記事は前回ブログの続きである。前回ブログでは緊急事態宣言の外出自粛要請や営業停止要請を1週間後には解除できる地域が東北6県と関東の1県、東海の2県あるところまで見た。この記事ではその続きで、北陸地方から西の日本各地を見ていく。 6.北陸地方 意外にも北陸3県は新型コロナウィルスに関してはホットスポットというべき地域だ。中国人観光…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

外出自粛解除できるところとできないところ(1)

 前回ブログ記事で書いたように日本全体で見ると緊急事態宣言の解除、すなわち「外出自粛」「営業自粛」はまだ先であることが分かった。たとえ新規感染者が減っていても病院の病床がいっぱいでは解除できない。病室に十分な余裕ができないと次に感染者が増えた時に対応できないからだ。  しかし、全国一律で緊急事態を続ける必要はないと考える。そもそも一人…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本の外出自粛解除はいつ頃か?

 現在の緊急事態宣言は5月6日までの期間限定だったが、それを延長するかどうか議論になっているらしい。日本は法的拘束力がなく罰則規定もなく、ゆるゆるなので心配されたが、大多数の国民は「外出自粛」を守っており、日々の感染者発生数は減少に転じている。 次の図は東洋経済新報社HPによる日本国内の感染者数の推移(クルーズ船を含めず)。 日々の感染…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

情報を公開して国民の理解を求めるべき

 4月7日の厚労省発表までのデータで国内の各地の現状と予測をまとめた。首都圏や近畿圏などでの緊急事態宣言によるブレーキは遅すぎたし、その宣言もデータを示さず何を言っているか分からず、リーダーシップのかけらもない、哀れなほどお粗末なものだった。「(仕事はしてもいいけど)人に会うのは8割減らす」?出すべきメッセージはそんなものではない。ここ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

関西圏、愛知県の現状と今後の予測

 前のブログ記事の続きとして、4月1日時点での関西圏と愛知県の分析も上げておく。元データは全て厚労省の日別の都道府県別データ(○国内事例における都道府県別の患者報告数)。 1.大阪府 大阪府の第2種感染症指定病院の病床数は72なので、実感染者(感染者総数から退院数、死亡数を引いたもの)の20%の中等症、重症患者のみ入院させ、80%の軽…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

首都圏全体が4月半ばまでに医療限界に達する

1.東京都の現状と今後の予測 4月1日東京都の実感染者数(感染者累計から退院数、死亡数を除いた正味の感染者数)が530人を突破した。これの意味するところは大きい。東京都の第二種感染症病床数はもともと106だ。実感染者数のうち軽症者・無症状者の80%を自宅待機または選手村などの隔離施設に入れるとしても、残りの20%の中等症患者、重症者だけ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

死亡率3%の謎 新型コロナウィルス

 ここ2,3週間ずっと頭を悩ませ続けていた疑問があった。日本国内の新型コロナウィルスによる死亡率3%という数字だ。WHOなどは新型コロナウィルスの致死率を1%程度としている。中国の武漢市や湖北省では医療崩壊が起きたので中国全体の死亡率は4%程度あるが、湖北省以外の地域の死亡率は0.7%程度という。そこから死亡率1%程度という数字が想定さ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

首都封鎖はいつまで続くのか?

★今食い止めなければいけない 東京の状況は3日前に書いた前ブログ記事の予測をよりはるかに悪そうだ。 昨日、今日と2日連続で40人を超える新規感染者が発見されたという。 都知事は昨日25日の晩の会見で「不要不急の外出を控えるよう」要請したが、そんな生ぬるいやり方では間に合わないだろう。直ちに非常事態宣言をするべきだ。休業補償は政府に任せて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

東京都、4月上旬にも医療限界到達 その前に首都封鎖が必要

 ここ1、2週間のヨーロッパと米国の新型コロナウィルス感染拡大は目を覆うばかりの惨状だ。米国などは3月16日に4371人だったのが1週間後には43721人と悪夢のように増加が続いている。イタリアに続いてスペイン、フランス、米国では医療崩壊が始まっていると推察される。重症者数(Serious、Critical)がイタリア3200人、スペイ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

新型コロナウィルス イベント・集会の自粛の次の方策

医療限界が切迫している イベントや集会を自粛している目的は感染をできるだけ抑え、感染者数を医療限界(病床数と医師・看護師数)未満に抑えることで医療崩壊を防ぐことにある。 1対1の感染はどこでも起こりえるので、イベントや集会を自粛する理由にならない。本来は野球、サッカー、ラグビーといった屋外競技では1対多のクラスター感染は起こりにくいので…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

新型コロナウィルス 日本は5月には収束に向かうと期待できるわけ

 WHOは「新型ウィルスが夏場に収束すると期待するのは誤り」と奇妙な発表をしたが、筆者は、今回の新型コロナウィルスは気温が上がってくれば確実に収束すると予想する。今年は暖冬で桜の開花も東京で3月14日ごろと観測史上最も早いと予想されている。このまま8月に最高気温を更新する勢いで気温は上がっていくと考えられる。5月には感染力は急速に落ちる…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

世界経済のリセッションは避けられない

 ジョン・ホプキンス大学の新型コロナウィルス感染者数リアルタイム集計サイト(Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE)を見ていると、今回の新型コロナウィルスの感染力に目をみはらされる。  3月6日夜時点では日本国内360人(クルーズ船除く)に対し、ドイツ545人、フラ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

新型コロナウィルス 「セントルイス市方式」は効果が期待できるか?

 第一次大戦中の1918年から19年にかけて、スペイン風邪とよばれた新型インフルエンザが猛威を振るい、全世界で感染者5億人、死亡者5000万~1億人(推定)という空前のパンデミックがあった。 この時は戦争中で各国とも情報統制が敷かれていたため、敵国に弱みを知られないたくないため、参戦国はどこもインフルエンザの流行を公表していない中で中立…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

新型コロナウィルスで日本に医療崩壊の危機

 今回の新型コロナウィルスは国内でも感染の拡大を止められないフェイズに入っている。 今後、事態の推移を予測すると、非常に危険な事態に陥るという結論に達した。今後の予想1  中国では企業活動が元に戻る2月の第3、4週ごろから健康な感染者(キャリア)が感染者を増やし続け、その1,2週間後から新型コロナウィルスがいよいよ中国全土に蔓延し、中…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本人とドイツ人の違い

岡部直明「主役なき世界」を読む 第3の敗戦、日本はなぜドイツに敗れたか? 戦後72年の冷厳な現実 日経ビジネス 2017年8月1日(火) http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/071400054/073000033/ ボクの知らないうちに日本がドイツに負けていたのか、と…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ベンチャーアイディアの例題

017年05月10日 大学発ベンチャー858社、1位は東大。2位は意外にも? 上位11校中10校が国立大学、帝国データ調べ http://newswitch.jp/p/8965 若い人がどんどん新しいビジネスのアイディアを試みられる雰囲気が社会には必要だ。 失敗してもいい。想像に失敗はつきものだし、若いうちに小さい失敗を重…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高学歴貧困と教育の問題

人工知能と実際の脳とを比較してまだ実現困難だと感じるもののひとつに「意思」とか「意欲」とかいう部分がある。 これらはそもそも演算では定義できない。 しかしまた、今の日本、特に日本の若者に欠けているように見えるものの一つがまさにこれだ。 私は「考える力」には執念のようなものが必要だと考えている。 一つの課題/問題に対して解…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

それは米国の問題ではない。日本の問題だ!

次の記事で記者はトランプの経済観は時代遅れで誤っており、(米国で51人も輩出した)ノーベル経済学者の手に経済を戻すべきである、と主張しているようだ。 日経ビジネス 2017年2月21日(火)岡部直明 トランプ政権下で米経済学者はどこに行ったか 誤った経済観を正すとき http://business.nikkeibp.co.j…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

闘戦経と戦後日本人の思考停止

無意識に浸っていて何故とも問わずに当たり前のようになっていることが、外国では珍しく、特異であることを知って驚くということがある。 日本人が東日本大震災のような極限的に困難な状況でも騒がず秩序を失わずコンビニの崩れ落ちた商品を棚に戻し、列を作って必要なものだけを買って去る姿は、欧米諸国だけでなく世界中から称賛された。 日本にも…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

格差社会 この国はいつからこんな国になりはてたのか?

給料を払わない飲食店、学生の希望日を無視して稼働日を決めるコンビニなどブラック・バイトと呼ばれる悪質な事業者があることは聞いていたが、世の中にはさらに悪質な業者もいるようだ。 7月21日のNHK「クローズアップ現代」では、若者を食い物にしている「個人請負」という事業形態の存在を紹介していて驚愕した。 個人請負とは本来、経営コ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

高齢者医療介護システムに関する改革 基本案

根底的な方針 「今の世代で利益をとり過ぎず、次の世代に回す」 高齢者の医療・福祉費用を削減し、人口再生産への投資に回す 医療・福祉に関する基本方針  国民の健康指針を平均寿命の伸長から健康寿命の伸長に方向転換する  高齢者の医療費を削減   (将来的に65歳以上医療費ゼロを目指すとまでは当面は言わない)  国民の意識変…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

心の問題 社会問題としての非婚問題

このところ脳神経学者の本をいくつか読んでいる。 基本的には生物が「認識」をどう処理しているのか知ることを人工知能に生かしたいというハラなのだが、なかなか奥が深くて、いろいろな側面をいろいろな科学者が取り上げて異なる主張をしている状態だ。 まして「こころ」がどこにあるかということを万人の意見を一致させることは今のところ不可能にさえ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

中小企業が悪の根源というより、経済の構造そのものの問題では?

中小企業が立て続けに大きな事件を三つ起こした。 1)横浜都筑区のマンションで発覚したくい打ち不正事件 これについては前のブログで、くい打ち業者そのものより、 デベロッパーのプロジェクト管理能力(納期か品質か問題)を問うた。 デベロッパーがやれと言えば元請の建設会社は嫌とは言えず、 下請けの小会社にデータ偽造の仕事を押し付け…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

次世代に回されたツケはいったいいくらなのか?

国債発行残高が約800兆円(27年度末時点見込みは807兆円)。 これが返済されず次世代に引き継がれていくことだけは避けなければいけない。 この借金の建設国債を除く大半は我々の利便(年間の行政費用)のための借金であって、後の世代には関わりのないものだからだ。 実質国民総生産GDPは2014年で514兆円であったので、GDPの約…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

気候変動と中東周辺の無政府状態化

世界の151の国と地域の首脳が集まってCOP21が開かれている。 今年は11月のパリのテロ事件の直後なだけに、テロと地球温暖化を結びつけた演説もあり、主要国の首脳もいつになく前向きな姿勢を示している。 ロイターの次のコラムでも、2006~09年のシリアの干ばつでシリアの北東の農業地帯が失われたことにシリア政府が対応しなかったこと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

リフレ政策でデフレが脱却できないクルーグマンの言い訳

なぜアベノミクスで日本経済は良くならなかったのか? リフレの提唱者クルーグマンの「Rethinking Japan」 異次元緩和は失敗だった。 クルーグマンの『Rethinking Japan』を読む=吉田繁治 Money Voice 2015年11月15日記事(クルーグマンのNYTでのブログの解説) 米国経済学者クル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

日本人の変革 根本は教育から

このところ悩んでいたのが、機能組織的意思決定ができるために考え、議論する力をつける教育を変えたとき、日本人の社会が変質してしまわないか?という疑問だった。 しかし、よく検討してみるとこの社会の本質はそう簡単に変わらないと結論できる。 内閣、政党、外務省・文科省・経産省・厚労省・国交省などの省庁、あるいはその外郭団体、そして民…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ドイツ人と日本人 違うようでよく似ている不思議な民族

フランス人・人口学・歴史学・家族人類学者エマニュエル・トッドの大著『世界の多様性 』によると、 日本人とドイツ人、韓国人は「直系家族」型社会であり、父親に権威があり、親子関係、兄弟関係は不平等という特質がある。権威主義であり不平等社会であるため差異主義であり、日本ではエタ・ヒニンという在日朝鮮人に対する差別があったが、ドイツではユダヤ…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more